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天使になった猫【ジル】☆☆もう一匹の我が家の猫☆☆

数年前の初夏に我が家の最寄りの駅前で、小さなケージに重なるように5〜6匹の子猫が入れられていました。
ケージは2つあり、そちらも5〜6匹の子猫が入っていました。ボランティアのグループが、捨て猫の飼い主を捜していたのです。

息子が見つけ、1つの檻ごともらおう!!と言い出しました。

家には1匹大きな猫がいるので、1匹だけもらおうと言ったのですが、「兄弟でもらわないと可哀想!!」と言い張り、まあ、6匹より2匹ならまだましかと、子猫の可愛らしさに負けて2匹連れ帰りました。

まだ、生まれて1ヶ月半位で、産毛がホワホワしていました。
メスにマル、オスにジルと言う名前を付けました。

マルは元気で家に着いたとたん走り回っていましたが、ジルはおっとりと臆病でオドオドした大人しい子猫でした。
けれど、息子が帰ってくるとピョンピョン飛び跳ねてくっついて、ご飯を食べていても肩に乗ったり嬉しくてしょうがない様子でした。

だけど、つれて来て1週間目の朝、ケージを開けるとダッシュで出て来たマルと何時もは一緒に出てくるのに、何時までも出てきません。

ケージの中にはあったかいフワフワの家を入れていたのですが、その後ろでぐったりとのびていました。

ボランティアの方に連絡したら、一緒に居た兄弟がパルボと言う子猫がかかる恐ろしい病気で死んだそう!!
ジルもパルボだったんですね。

病院までもたず、あっという間に死んでしまいました。
先生に聞いたところ、パルボの菌が脳に行ってしまい、助からなかったんだろうと言う事でした。

お母さんの乳をもっと飲んで一緒に居たら助かった筈の命。

免疫力の無いジルは、雑踏の中で、パルボをもらってしまったのでしょう。

泣いて悔やんでも戻ってこないけれど、最後に可愛がってあげられた事だけが、ジルに対しての供養だと思っています。

そんな小さな健気な命に感謝を込めて、絵本をシタタメてみました。 本当にありがとう!ジル!!

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